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軽井沢の星野温泉旅館を礎に、100年以上にわたってホテル業を継続してきた星野リゾート。1991年、星野佳路氏が4代目社長(現在の代表)に就任し、施設所有を本業とせずに運営会社を目指す将来像を掲げました。以来、圧倒的な非日常を提供する「星のや」、温泉旅館「界」、想像を超えて、記憶に残るリゾートホテル「リゾナーレ」、「街ナカ」ホテル「OMO(おも)」、ルーズに過ごすホテル「BEB(ベブ)」の5つのブランドを中心に、国内外66施設(国内61、海外5)の宿泊施設の運営へと事業展開してきました。 そうしたなか観光業界は、2020年に起きた新型コロナウィルスにより大きな痛手を負います。星野リゾートはこの逆風の状況でも、素早いIT対応でお客様の安全を確保し、行動が制限されるなかでも旅行を楽しみたい人々に向けてマイクロツーリズム市場を創造してきました。GoToトラベルキャンペーンや、ふるさと納税にも自社内製でシステム対応するなど数々のIT施策を行い、2021年には「全社員IT人材化」戦略をWebメディアに公開。デジタルトランスフォーメーション(DX)を加速することで、ピンチをチャンスに変えてきました。 スタッフのおもてなし力で宿泊客の心を掴んできた星野リゾートが、どのようにデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めてきたのか。また、「全社員IT人材化」をどのようにして実現していくのかについて、星野リゾート 情報システムグループ グループディレクターの久本英司様と、デジタル人材の採用において多くの企業を支援してきたクリーク・アンド・リバー社(以下C&R社)執行役員 渡辺が対談。その取り組みについてお話を伺いました。
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